遙かなる大

思うがままに投稿しています。

義父さんの遺産 結

皆さん、今年も残り僅かですが、どうお過ごしですか?。

私もこの年の締めとしてこの記事を書いています。

今まで、「弌」、「弍」と記事を投稿しましたが、

この記事で終わりにしたいと思っています。

さて、義父さんが亡くなってばあちゃん(義母さん)は一人で暮らしています。

以前にも書きましたが、訳あって女房が面倒を見ています。

来年、94歳になるばあちゃんは、昔に比べて天然度合いは増したものの

元気にデイサービスに行っています。

ここからが記事の本題です。

人生100年時代とはいえ、人には寿命があります。それは、誰にもわかりません。

怪我、病気など、歳を重ねればリスクも大きくなります。

結の「遺産」は家です。木造で平屋、築50年以上は経っている家をどうするかです。

ばあちゃんが住んでいるので今すぐ、どうのこうのすることはありません。

また、ばあちゃんがいるので、修繕したり、怪我をしないように

手すりをつけたりもしています。

更には、ばあちゃんがいるからまだ「いいや」とか、

そのようなことを考えるのは「不謹慎だ」とか思っていました。

それでもやっぱり気になったので、ばあちゃんの家の解体費用を見積もって

貰いました。見積書をそのままだすのは問題があるので、

スプレッドシートにまとめてみました。

 

 

今回、記事にしたことにより以前からなんとなく思っていた「遺産」には

どのくらい費用がかかるかが明確になって、少し安心したりもしています。

 

見積書には、生前の義父さんの趣味であった日曜大工の工具や

木で製作した物の処分費用が5万円含まれます。

使うことのなくなった工具などは錆びたり、壊れていたりしています。

手作りした物置きなどは、朽ち果てていきます。

 

最後に、義父さんが残してくれた「遺産」は、

勤勉で優しく、家族思い、チョッピリ恥ずかしがり屋の女房で、

私達にとって「最高の財産」だと思っています。

 

皆さんはどう思われますか?。

感想、コメントなどを頂けたら幸いです。

 

 

後書き

カフェで記事の構成を考えています。

「ん~」