皆さんどのようにお過ごしでしょうか?。
私は、ぼちぼちです。
一昨日休暇をとって自分のお医者さんと、ある人が難病で長期入院しているので、
お見舞いに出かけて来ました。世の中の皆さんが日常生活を送っている中、
私は非日常を過ごし、これからの自分がどうすべきか考えることにしました。
私は、40年近く不安神経症と付き合いながら社会生活を送っています。
今日は、3ヵ月に一度の心療内科の受診日です。
以前、女房に私の病気のことを打ち明けたこともありましたが、
子育てに忙しい女房に「そんなのは気持ちの問題よ」と言われて以来私は、
通院しているのを知らせていません。
当時は、昨今のように心の病に対してなかなか理解されませんでした。
今でも不眠が続いていますし、それにより身体は不調です。
また、何をやるにも億劫ですぐ疲れます。
何をしても気が晴れません。
皆さんが思っているより本人は生きづらいと感じます。
仕事から帰って来て、ご飯を食べお風呂に入って皆さんのブログを読んで
10時前くらいには薬を飲んで寝ます。
これが私の日常です。
気持ちの問題ではないのです。
私が、病を抱えてこれまでやってこれたのは、
働きながら子育てや家事を懸命にこなしながら支えてくれた女房の存在でした。
今でも感謝しかありません。
さて、前置きが長くなりましたが、私が、以前ブログで投稿したように夏に
退職することについてです。
最近、同い年の同僚が、65歳を過ぎても8時から14時まで5時間のパートタイムで
働き始めました。感想を聞いてみると、
「給料は減るけど年金も貰っているし、自由な時間が増えて無理せずに働けているよ」とのことです。
よく言われるワークライフバランスが良いのでしょう。
私はといえば劣悪な職場環境と所属部署の人間関係に嫌気がさして65歳を機に
退職しようと思っていました。
しかし、退職してその後どうのように過ごしたらいいか検討もついていません。
今ではブログを投稿をしていますが、記事は拙いものですし投稿数も多くありません。ましてや収益化など夢のまた夢です。
そんなことを考えても答えは出ません。
そこで、ブログが成長するまで二足の草鞋を履くことにしました。
要するに、パートタイムで働きながら空いた時間をブログ記事の投稿に充てようと
平凡な私は決断しました。
そして女房に「65歳からはパートタイムで働くよ」と伝えると
「そう、私も70歳まで働きたいの」と返ってきます。
更に「無理せずに働いて、本当に嫌になったら辞めればいいよ」とも
言ってくれました。
近くに女房のような良き理解者がいてくれて有り難いものです。
私は、「ありがとう」と返しました。
皆さんどう思われたでしょうか?。
特にやりたいことが見つけられず、定年まで会社に勤めて65歳を過ぎても働き続ける。これが実情です。
更に言えば、息子世代は、少子高齢化が進み定年退職の年齢も
引き上げられるでしょう?。
それと同時に年金などあてに出来なくなるのも目に見えるようです。
若い世代はそれなりの備えが必要だとも思います。
この様に漠然と将来のことを不安に思うのは、病のせい、それとも・・・
宜しければ、感想、コメントなど頂ければ幸いです。