遙かなる大

思うがままに投稿しています。

敬老の日に想うこと

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか?。

 

ごんじぃです。

 

さて、タイトルについてお話しします。

 

ばあちゃん(義母)が亡くなって来週で49日を迎えます。

 

私たち夫婦は、近所に住んでいますので、敬老の日にばあちゃんの地区の方が

お祝いの品を届けてくださいました。

 

お祝いの品に「祝 敬老」と印刷されています。

 

その方がおっしゃるには「お家に伺っても誰もみえませんでしたので、

これを受け取ってください」とのことでした。

 

そうなんです。

 

ばあちゃんが亡くなったことはご近所さんは知らないのです。

 

私の地方でも核家族化が進み、ひと昔前のようにご近所さんが参列する葬儀は

少なくなり、いわゆる家族葬が増えています。

 

ばあちゃんも家族葬でおくりました。

 

そのような事情があり「敬老する人」がいなくなってもこうして

お祝いの品が届きます。

 

ちょうど、女房が留守でしたので「わざわざすみません。ありがとうございます」と

言って私は受け取りました。

 

ご近所さんが、亡くなったことを知らないことに

後めたい気持ちになったと同時になんだかやるせなさを感じました。

 

高齢化が進む中、毎日の日常生活を忙しく送る私たち夫婦もいい歳になります。

これを機に今後どのようにすべきかを考え

始めなければなりません。

 

それでは。